イベント内容

概要

【 おおいたの推しの建築展ー磯崎新と大分のまちづくり—　】

昨年末(2022年12月28日）、大分市出身の世界的建築家である磯崎新氏（1931-2022)が逝去されました。氏が生前に展開したその活動は建築分野にとどまらず、芸術・文化の広範囲にわたって偉大な足跡を遺した人物であったことは周知の事実です。では、磯崎新氏とはどのような建築家だったのでしょうか。ここ大分の地は磯崎氏の生まれ故郷であり、彼の思想を理解するための様々な手がかりが残されています。もし仮に磯崎氏がいなかったとしたら、おそらく大分の現在は、随分異なる様相を呈していたはずです。その存在感と影響力は、大分に残された建築群をはじめ、現在のまちなみ、アートシーンに現れているといえます。磯崎氏の建築をはじめ、これまでに築かれた大分の建築文化や建築そのもののもつ魅力に触れていただくことで、本展覧会が大分の未来について思いを馳せるきっかけとなれば幸いです。

なお、「推し」とは、近年使われている造語でイチオシから派生したものと言われ、人に薦めたいほど好きなキャラクターやモノを「推し」と呼びます。
本展覧会では、大分の建築士たちが推す、すなわち「推し」の建築を展示しました。

こちらでは、イベントのオープニングセレモニーと会場の様子を伝えるスライドショーの動画を紹介します。

動画①ｌ

「おおいたの推しの建築展　-　オープニングセレモニー」

【主催者挨拶】
　（公社）大分県建築士会　会長　幸勝美

【ご来賓・主催者 紹介】
【テープカット】


Ⓒアトリエ藤原次郎

動画②

「おおいたの推しの建築展　-　スライドショー」

会場の様子をスライドショーで紹介しています。


Ⓒアトリエ藤原次郎